反省と改善について。

先週、今週の取引において以前から課題になっていた利確と損切りについてが大きく浮き彫りになった。


【良くなった点】

①ストップの注文を手動にせずきちんと

    OCO注文を入れることにより、機械的

    損切りができている。

②建値にずらした損切りが急反発で価格が戻

    ってきた時に、利益を追求して再度マイナ

    スラインまで戻すことがなくなった。

③最低でも損益比率1:1になるレベルまで利

    益を残せるようになった。



【改善が見られる点】

①自分が朝に行った分析がブレてしまう。

→チャートを見る際にIFO注文をいれている

    通貨ペアは朝の判断で注文決済が行われる

    か、翌朝にノーエントリーになっているか

    までいじらない。


②手が空いた時にチャートを見た時に、その

    時の値動きの強さに左右されて利確目標を

    ずらしてしまい、想定の利益まで届かない

     。

→もともと損益比率1:2以上には設定してい

    るし、『頭と尻尾はくれてやれ』の格言

    のように利益を追求しすぎない。

     もっと機械的に利確出来るようにする。


③利益目標手前での利確、損失許容範囲手前

    での損切りが多い。

→通算していえることは朝のフラットな目線

    でしっかりと抵抗になるラインがひけるよ

    うになってきている。

    目先の値動きに惑わされすぎて利益が伸ば

    せず中途半端なことになってしまっている

    ので、OCO注文をずらさないようにする

    。



【1年以上FXをやってきて感じる自己分析】

MTF分析を過信してしまい、見れるだけの時間足での分析を行ってきたが、

自分の性格と取引のスタイルにマッチしていると感じるのは『1時間足』と『15分足』の2つを中心に見ていくのが最良。

値動きのスピード、意識されるラインがちょうど良い感じ。


そして非常に大切なのは取引のスタイル。

まれに上手くいくこともあるが、基本的には『成行注文よりIFO注文で機械的に取引をしていく』のを中心にしたい。

理由として、

①成行注文による経験不足、利益に対する欲

    求、損失に対する過度の恐怖など、もとも

    と不得意なメンタルコントロールについて

    のデメリットが多すぎる。


②優柔不断な性格なため、優位性が高くても

    エントリーに躊躇いが出やすく、良い所で

    エントリーが出来ていないことが多い。


③飽き性なので、チャートに張り付いてエン

   トリーの判断がしっかり出来ないことが多

   い。


などがあげられる。

固そうなラインでのピンバーの出現、15分足でのダブルトップなどのチャートパターンの確認、強そうなレジサポラインでの反発などが確認出来る、といった強い要素があれば話は別だが、基本は感情的にならないで出来るIFO注文で取引していく。


損切りはきちんと徹底できているので、今後は利確についてもきちんと徹底していく。

欲に負けてずらさない。しっかり損益比率やレジサポを意識出来ているので、学んだ自分を信じていくことを意識する。