2019/2/1
欧州時間までは小幅に推移していたが、予想通り雇用統計で値が触れてレジサポまで戻ってきたタイミングでエントリー成立。
しかしその後のISMの指標発表も絡めてドル買いが強まり、レジサポを割って上昇したところで損切り。
ドルストレートの通貨ペアを見たときにドル買いが強かったので、レジサポを割ったからといって安易にショートで攻めてしまったかと思う。
2019年1月 まとめ
トータル損益 △3000円
結果としてはプラスが残った。
EUR/ USDとUSD/ JPYのトラップエントリーを中心に、ぷーさん式を交えて行っていった。
ぷーさん式、レンジブレイクに関してはほぼ失敗。
これは何かしら、
ストップの位置やそもそものエントリーポイント、
がズレてる可能性が高くチャートを検証していく必要がある。
EUR/USDは前半からエントリーも少なくエントリー出来たポイントで損切りになることも多かった。
伸ばすべきところは伸ばせたのはプラスなところ。
ドル買いの目線で見ていたためショートエントリーの目線が多かった。
ショートはロングに比べ足が早い印象があるので、下落前のレジサポまで戻らずそのまま続落してエントリーを逃す形に。
逆にUSD/ JPYは途中1週間全勝で終えれたりして調子が良かったように思う。
月頭にアップルショックで大幅下落して様子見をしていたが、その後の戻り高値からの戻り売り、底値を固めてからのロングで細かく利確していけたのが大きな勝因。
しかし週間まとめにも書いたが、もともとの利確ポイントをズラしすぎた感も否めない。
チキン利食いにより、利益を減らしてしまっているので、そこはどこまでが許容範囲に出来るのかを意識したいし、
損益比1:2を心がけたい。
1月で見えてきたところは、ぷーさん式のこともありロングエントリーの方がうまくいっていた印象。
どこでハシゴを外されるかわからないところはあるが、ロングはしっかりとレジサポが意識され、そこまで戻ってからの押し目買いが効きやすい。
ショートは前述した通り、レジサポまで戻るより下落の足が早いので追いつかない場面が多かった。
市場参加者の多いEUR/USDとUSD/ JPYに絞っているのと、まだ1ヶ月だけなのでなんとも言えないが、ロング1つの武器になり得る可能性を示した月だった。
2019/1/31
GBP/ JPY ▲25pips
画像撮り忘れのため後日撮影。
先日のAUD/ JPYと同じで、1時間足でのレンジ上昇トレンドだったところ、高値の切り下がりから上昇トレンドが終わり下降トレンドに移行し始めたと判断。
過去に押し目買いのポイントになった142.730のラインを下抜けてきていたので、15分足で戻りを待ってからショートエントリー。(矢印の陰線)
ストップはレジサポの上になるところで、25pipsで設定。
利確は流れを見て下げの勢いが強そうならトレールで引っ張ろうと設定なし。
エントリーから順調に下落して下落前の安値を割って安心していたが、そこが底になりそのままレジサポを割って上昇。
エントリーのポイントとしては悪くなかったと思うが、AUD/ JPYの時同様に1時間足でのブレイクの判断が早すぎたように思う。
もう少し下落が続いてからのエントリーを心掛けないとダマシにあうことが多いので注意が必要。
2019/1/30
EUR/USD △59pips
前日ニューヨーク終値 1.14250
当日ニューヨーク終値 1.14300
高値 1.14450 安値 1.14100
先週末のユーロの買いで1時間足の戻り高値を抜いてきたので、目線をロングに切り替え。
前日は小幅なレンジで直近で前回安値1.14100が下落前に高値を抑えられていたところであり、前日の安値でもラインがひけるレジサポラインになっていたので、そこのラインより少し上の1.14200でロングのIFO注文。
ストップは1.14000を割り込むと下落が始まりそうだったので1.13900、利確目標は4時間足で見たときに高値レジスタンスになっている1.14800に設定。
欧州前に前回安値1.14100まで戻してきてエントリー成立。
その後深夜のFOMC政策金利発表でドル売りが加速し、利確目標で決済。
綺麗に押し目買いがハマった結果となった。
USD/J JPY ▲20pips
前日ニューヨーク終値 109.300
当日ニューヨーク終値 109.300
高値 109.500 安値 109.150
先週に引き続き、109.000〜110.000でのレンジが続いている中、レンジ下限と見てた109.150付近まで下落してきた形。
長期ではまだロングの目線、さらにはレンジ下限にきていたので、もう一度安値を試しにきてから前回高値までの上昇を予想。
安値少し手前の109.200でロングのIFO注文。ストップは109.000まで来たらレンジの下限も割れるし下落が本格化すると思い109.000に設定。
利確目標は110.000を突破するまでにまだ揉み合いが続きそうだったので、前回高値109.850に設定。
東京時間でもう一度下値109.150を試しにきてエントリー成立。
その後順調に上昇し、一時109.700までつけたが、FOMCの政策金利発表でドル売りが加速しレンジ下限を割り込み損切りとなった。
見立て通りに進んでいただけに悔しい思いをした。しかしエントリー根拠は悪くなかったので明日からまた仕切り直していきたい。
2019/1/21〜2019/1/25 まとめ
EUR/USD 0勝4敗 ▲75pips
週頭に建値決済となってから、エントリー出来たものが全敗という結果になった。
週末に月曜からの下落分を全て巻き返す上昇をしたので、この日のエントリーに関してはしょうがないと思える。
それ以外の3つの負けに関しては、
ショートのエントリーで見立て通りにエントリー出来たが、中途半端なところでの撤退。ポジションを持っていれば利確まで届いていたものが2つ。
ブレイクを判断したローソク足がブレイクとするには早すぎたロングエントリーが1つ。
といった形。基本の判断より最初のエントリーから利確までの我慢が出来てないことが目立った。
USD/JPY 1勝1敗ノーエントリー3回 ▲12pips
週の頭に三角保ち合いからの微益決済をしたものが1回、保ち合いから放たれ、レジサポまで戻ってきたところのショートエントリーでの損切りが1回。
それ以外は109.450から109.900の間の狭いレンジでの推移だった。
ロングを狙うにも逆張りでのショートを狙うにも微妙な位置だった。
レンジからの逆張りをしても良かったが、どちらにも抜けそうだったので109.200付近での押し目買いを狙っていたがチャンスなし。
エントリーは出来なかったが、中途半端なところでエントリーするよりはきちんと優位性の高さとエントリーの根拠が説明できるポイントまで待つことを優先。
2019/1/25 2️⃣
AUD/JPY ▲20pips
77.750で安値が止められていたところ、15分足で上髭を作って陰線が出来たので77.674でショートエントリー。
4時間足で3度安値が止められていたのと、頭が下がりネックアンドショルダートップの形にもとれる。
さらには1時間足でSMA20が抵抗して機能していたのでここのラインは固くなりそうに感じた。
ストップは1時間足のSMA20の上、77.874に設定し利確目標は前回安値付近77.174に設定。
成行での注文だったが、分析の結果かなり固そうだったのでそのまま利確まで落ちると思ったが、ダマシにあってあえなく損切り。
AUD関連は軒並み豪ドルの売りが強そうだっただけに残念。
損切りにはなったが、冷静に分析出来ていたと思う。
難点はブレイクの判断が甘かったことと、ブレイクアウトでのエントリーに近くなってしまったことか。
レンジを判断したのが1時間足だったので、もっと売りの勢いを確認してから戻りを待つ方が安全だった。
その場合戻りが入らずエントリーを逃す可能性も高いが、エントリーをしにいくより優位性の高さを取ることの方が重要。
狙い通りいくことも増えてきた分、稼ぐといった欲が強くなりエントリーが雑になっている。エントリーをしにいくんじゃなく、優位性の高いところでのエントリーを待つこと。